子どもに教えられること、日々思うこと [雑記]
子どもってすごい・・・日々幼稚園児~思春期の子と接していると、本当にそう思う。
「今日はピアノの音がなんか違う。しっとりしている」
弾き方がいつもと違ったのか、生徒の今日の気持ちからそう思ったのか、気温や湿度の関係でピアノの音が違ったのか・・・毎日感じることは「大人」よりもたくさんあるんだろうな。大人には気づけない些細なことをたくさん気づいて言ってくれる子どもには学ぶことがたくさんあります。
ある生徒が私の「~かな?」の質問に対して「うん!」と答える。私が言い方を変えて「~ですか?」と質問すると「はい!」と答える。これにはびっくりしました。「どうしてこうなんだろう」と生徒の一言、一動を考えるよりまず自分(先生側)がどんなふうに接しているかを見直すことが大切なのだと気づかされました。
最近の導入期のピアノ教材では、生徒がわずか1音しか弾かない曲(曲というか1つの音の並び)でも、伴奏のアレンジが多彩で、まぁ立派な1つの曲になります。弾いている本人も見ているお母様も、なんだかすごく弾けたような満足感が得られます。が、気をつけなければいけないのが先生もそれで満足してはいけないということです。音が多くて、オシャレなコードで・・・弾いていると、1つの音に集中することが難しいのです。そうすると指先の緊張感が悪い意味で無くなってしまいます。1つの形の伴奏ばかりで弾いてしまうと、音を聴いて自分で想像する力が弱くなってしまう気がします。生徒が同じ音、リズムで弾いても、伴奏を変えたり、どんなイメージかたくさん質問をして、想像する力をつけることが大切だと思います。楽譜に彩られた挿絵もとてもかわいくて、いろんな色、タッチで目を引くものがたくさん・・・。もちろんそれを見ながらレッスンをする時間はとても楽しいのですが、意外とミッフィーのようなスッキリとした単純なイラストや、白黒の絵の教材でも、自分で色をつけたりして楽しいものです。

「大人」と「子ども」の感じ方の違いなのか、好みの問題か、レッスンでひとつの曲が合格するとご褒美シールをあげるのですが、私が選んで買ってきたシールより、小学校から頂いたあまり物の“ひらがなシール”の方が人気なのです。「3個まで」というルールの中で好きな言葉を作ってご褒美シールとして楽譜に張る・・・生徒は「次合格したらなんて言葉にしようかな~」なんて、楽しみにしています。
最初からある色を見せて「これは赤色」と教えるよりも自分で好きな色をぬって、赤をぬった時に「それが赤色」と教える方がきっとたくさん吸収してくれると思います。
ざっくばらんに書いてしまいましたが
最後に余談ですが→私が小さい頃好きだったけど、大人になった今怖く思ってしまうモノ
くまちゃんのホットケーキの絵本→目が怖い!子どもの頃は何であんなに好きだったんだろう・・・

その逆
童謡「小さい秋みつけた」→たぶん1人で留守番させられたときにTVで流れていたから・・・短調の曲の感じと「目かくし鬼さん手のなる方へ」という歌詞に恐怖心がありました。今は作曲者サトウハチローの人生背景を知り、とても繊細でうつくしい歌だと思うようになりました。

「今日はピアノの音がなんか違う。しっとりしている」
弾き方がいつもと違ったのか、生徒の今日の気持ちからそう思ったのか、気温や湿度の関係でピアノの音が違ったのか・・・毎日感じることは「大人」よりもたくさんあるんだろうな。大人には気づけない些細なことをたくさん気づいて言ってくれる子どもには学ぶことがたくさんあります。
ある生徒が私の「~かな?」の質問に対して「うん!」と答える。私が言い方を変えて「~ですか?」と質問すると「はい!」と答える。これにはびっくりしました。「どうしてこうなんだろう」と生徒の一言、一動を考えるよりまず自分(先生側)がどんなふうに接しているかを見直すことが大切なのだと気づかされました。
最近の導入期のピアノ教材では、生徒がわずか1音しか弾かない曲(曲というか1つの音の並び)でも、伴奏のアレンジが多彩で、まぁ立派な1つの曲になります。弾いている本人も見ているお母様も、なんだかすごく弾けたような満足感が得られます。が、気をつけなければいけないのが先生もそれで満足してはいけないということです。音が多くて、オシャレなコードで・・・弾いていると、1つの音に集中することが難しいのです。そうすると指先の緊張感が悪い意味で無くなってしまいます。1つの形の伴奏ばかりで弾いてしまうと、音を聴いて自分で想像する力が弱くなってしまう気がします。生徒が同じ音、リズムで弾いても、伴奏を変えたり、どんなイメージかたくさん質問をして、想像する力をつけることが大切だと思います。楽譜に彩られた挿絵もとてもかわいくて、いろんな色、タッチで目を引くものがたくさん・・・。もちろんそれを見ながらレッスンをする時間はとても楽しいのですが、意外とミッフィーのようなスッキリとした単純なイラストや、白黒の絵の教材でも、自分で色をつけたりして楽しいものです。

「大人」と「子ども」の感じ方の違いなのか、好みの問題か、レッスンでひとつの曲が合格するとご褒美シールをあげるのですが、私が選んで買ってきたシールより、小学校から頂いたあまり物の“ひらがなシール”の方が人気なのです。「3個まで」というルールの中で好きな言葉を作ってご褒美シールとして楽譜に張る・・・生徒は「次合格したらなんて言葉にしようかな~」なんて、楽しみにしています。
最初からある色を見せて「これは赤色」と教えるよりも自分で好きな色をぬって、赤をぬった時に「それが赤色」と教える方がきっとたくさん吸収してくれると思います。
ざっくばらんに書いてしまいましたが
最後に余談ですが→私が小さい頃好きだったけど、大人になった今怖く思ってしまうモノ
くまちゃんのホットケーキの絵本→目が怖い!子どもの頃は何であんなに好きだったんだろう・・・

その逆
童謡「小さい秋みつけた」→たぶん1人で留守番させられたときにTVで流れていたから・・・短調の曲の感じと「目かくし鬼さん手のなる方へ」という歌詞に恐怖心がありました。今は作曲者サトウハチローの人生背景を知り、とても繊細でうつくしい歌だと思うようになりました。

2012-05-01 17:53
*ひなまつり*

「3月3日まで飾っておくのよ。それを過ぎても飾っておくと、お嫁に行くのがおくれちゃうのよ」と言いながら、私の母は毎年せっせと2月末頃から雛人形を飾ってくれています。
ひなまつりと言えば「あかりをつけましょぼんぼりに~」の「うれしいひなまつり」の歌がありますが、実はこの歌、作詞者サトウハチローが自分の作品の中でもっとも嫌いな曲だったそうです。
2番の歌詞で、「お内裏さまとお雛さま 2人並んですましがお」とありますが、お内裏さまというのは男雛と女雛、男女一対のことを示す言葉なのです。「“お内裏さま”と“お雛さま”」と言う言葉はありえないのです。3番の歌詞では「赤いお顔の右大臣」とありますが、赤いお顔は右大臣ではなく左大臣の方……
サトウハチローが「できるなら歌に関するすべての権利を買い取ってこの歌を捨ててしまいたい」と言っていたことを、ハチローの次男の佐藤四郎さんが話していました。(※3月3日朝日新聞参考)
2番の「お嫁にいらした姉さまに よく似た官女の白いかお」の歌詞からは、サトウハチローの姉が嫁ぎ先が決まった矢先に、18才で結核にかかり亡くなってしまい、その姉を想って書いた「レクイエム」だという説もあります。“「うれしい」「たのしい」ひなまつり”なのに短調で書かれているのには、そういう意味も込められていたのかもしれません。他には、日本古来の“ヨナ抜き音階”を用いての作曲で日本情緒がよく表現されている、という見解もあります。
さて、私の家では男雛を向かって左に、女雛を向かって右に置いていますが、これは京都の方(関西)では逆に飾る家もあるようです。
日本では南に向いたときに日の出の方角(東)が上座、反対に日没の方角(西)が下座とされてきましたが、天皇の即位式が行われたときに、西洋の“右が上位(向かって左)”文化を取り入れ、今までの座り方とは逆転し、雛人形の飾る位置も反対になったようです。
ちなみに西洋では、男が右手で剣を持ち、左手に盾を持つことから、守る人(女)を向かって右側(盾側)、向かって左側が男の位置なんだそうです。これは今でも結婚式の席などで受け継がれていますね。
日本伝統を重んじる地域では、今でも向かって右に男雛、左に女雛を置いているそうです。
しかしそれ以外では、ほとんどが逆に置いています。
なのに七段飾りの、随身の左大臣、右大臣は、老を上座(向かって右)に、若を下座(向かって左)に配置することは今も昔も変わっていないんだそうです。
私の愛読書、「名探偵コナン」38巻では、お雛さまの並び方の違いをきっかけに事件を解決していく、というお話があります。登場人物の、名探偵コナン君がわかりやすく説明しているので、読んでみることをおすすめします(^^)v
しかしこの日記を書き終えた今、12時を過ぎ4日になってしまいましたが、雛人形はまだ飾ったまま…せっかく母が出してくれたので、3日を過ぎた今日には、母の伝統を守りさっさとしまうことにします…。
*写真は、うちで一番可愛がられている女の子(犬)笑
2012-03-04 03:53
2012年

昨年を振り返るとどんなことがあったか・・・
まっさきに「震災」を思い出します。
31日には親戚が集まり、とても楽しい「忘年会」をやりました。しかしその中で「忘れてはいけないこともある」と言う私の父。
3月11日のできごとは忘れてはいけない日。だけどその後の復興の様子、自分がどんな風に過ごしたか、楽しかったこと、出会った人も忘れない。
良い事も悪いこともたくさんの忘れてはいけない、忘れられないことを胸に今年はもっと幸せな年になってほしい。
1日1日を大事に生きよう。
2012-01-02 16:08
リヤカーサンタ

毎年クリスマスになると募金活動をしているサンタクロースがいる。
何年も前に一人の男性が募金をする人を横目に通り過ぎてしまったことを悔いて、一人でリヤカーを牽き、自ら募金活動をしたことが始まり。年々その人を慕って仲間が増えていき、今ではたくさんのリヤカーが募金活動をしている。私は昨年で3回目の参加となり、共にサンタの帽子をかぶり、その活動に参加させてもらっている。
2日間で40キロ以上の道を歩き、毎年、本当にたくさんの感動を味わう。
ラジオでも流している「リヤカーサンタ情報」を聞き、トラックの運転手がクラクションで応援してくれる。わざわざ車を停め、リヤカーに駆け寄り募金をくださる方。暗い寒空の中リヤカーを待ち、募金箱ごと渡してくださる方・・・
寒い中、あたたかい手と握手をし、元気をもらいまた歩く・・・ただそれだけ、だけどあったかい人とのふれあい。そこから生まれる感動が胸を熱くする。
たかが募金活動、されど募金活動。
地震災害があり、とても苦しい中、それでも福島で出会った人は笑顔を絶やさず、生きようとする力がある。元気をあげるどころか、いただいてしまった。
一人から始まった「リヤカーサンタ」。「元気な力」も一人から何人にも広まっていくよう、心から願う。
2012-01-02 14:47
雨女・・・

雨の日に遠出をするなんて、それがどんなにいい場所でも、晴れの日に比べたら気分が落ちてしまうものです。それでもそんな気持ちを吹き飛ばしてしまうのが、ディズニーリゾート。園内のスタッフは本当にプロ意識が高く、いつも笑顔で迎えてくれます。建物や装飾、キャラクターたちが楽しませてくれるのはもちろんなのですが、たとえお客さんに見えない調理場(見えてしまったのですが)でもてきぱきと楽しそうに働いています。
もちろん晴天の日に行ければ最高ですが、園内の道を掃除しているスタッフが水溜りの水を使って、ほうきでキャラクターの絵を描くというパフォーマンス、雨がっぱを着たキャラクターが傘を使ったパレード。雨の日にしか見れないものもあるのです。
どんな日でも来園した人を楽しませるという細かい気配りや意識、見習いたいものです。
2011-11-21 14:50
マザーリーフ(続) [雑記]

前回記載したマザーリーフは、実は少し前の出来事で今では葉もしっかり出てきたため、土に植え、いわば“カエル”に成長しました!(笑)マザーリーフは今後どんなふうに成長するのか楽しみです。この小さな芽たちが、あの最初に出会ったときの手のひらサイズになるのだから、感心してしまいます。
マザーリーフは葉だけではなく、花もつけるらしいのですが、「幻の花」だそうで滅多にお目にかかれないそうです。ネットの写真でしか見たことがありませんが葉も大きくたくさん育ち、いくつもの花が咲いているマザーリーフは、とても立派ですばらしく美しい!いつか家のマザーリーフにも花がついて、画像がアップできたらいいなぁ・・・
2011-11-07 13:18
マザーリーフ [雑記]

少し前のことですが、いつもお世話になっている方から、手のひらほどの大きな葉っぱを頂きました。“マザーリーフ”というそうで、私は見たことも聞いたこともなく、頂いたものを見たときにはとても驚きました。そして育て方を教えていただき、さらにびっくりしました!
この大きな葉っぱを水に浸しておくと葉っぱから根が出てきて、ふちから芽が出てくるというのです。大変失礼ながら頂いた場所がお酒の席であったため、最初は冗談かと思ってしましました。しかしそれは本当で、ネットで調べてみたところ成長するととても大きな植物に育つようです。
家に持ち帰り、少しおしゃれな容器に入れて、食事のときに眺められる場所で毎日成長を楽しんでいました。もちろん冗談かと思った話を信じたものの、本当に出てくるのか半信半疑に思う私でしたが、1日2日、3日・・・と経つうちに白くて細い根っこが生えてきて、葉っぱのふちからなんだかにょきにょきと生えてきました!毎日見るたび変わっていくのでとても楽しんで観察していました。
出てきた葉が広がりしっかり伸びてきたら、根を切断しないよう周りの土台の葉を大きめに切り取り土に植えるそうです。こんな風に育つ植物があるなんて・・・両生類のカエルがオタマジャクシ時代、水の中で過ごすのと似ているような気がします。
2011-11-07 13:02
蜜柑 [雑記]

実家の庭にはみかんの木があります。今の季節になると、いつの間にかたくさんなっていて、収穫すると段ボール箱3個くらいになります。
いつの間にこんなになっていたんだろ・・・と毎年思うのには訳があって、うちのみかんは黄色くならないのです。なので葉っぱと同色で実がなっているのかがわかりづらい。ずっとすっぱいままなのかというとそうではなく、味はすごく甘い!なのにいつまで経っても黄色くならない・・・
昔の人は「橙」(だいだい)というみかんをお正月の飾りにして、「代々」というおめでたい意味と掛けていたんだとか。木になったまま放っておくと落ちずに何年も木になっているから、同じ木に親子のように、何世代にも渡ってどんどん実がなっていくそうです。
一回黄色くなって、またしばらくすると実の色が青く戻ることから、若返りを意味して、どこかの国で「回青橙」って言われていたとか。(家のは黄色くならないから年取らないのかな?笑)
これから寒い時期になるとなぜかみかんが食べたくなるので、やっぱりこたつを出してみかんを籠において、
私のお尻には根っこが生えそう・・・
果物は体に良いけど、朝は金、昼は銀、夜は銅といわれるくらいだから、なるべく朝に食べよう・・・。
2011-10-23 22:22
子どもの絵 [雑記]
先日、私の母がなにやらうれしそうに「見て見て」と大きなファイルを持ってきました。何かとみてみると、黄ばんでいる古い紙やら、何かの切れ端、広告の裏に書いてある子どもの絵が、大切に一つ一つ保管されていました。どうやら押入れの奥から発見したみたいです。
私は3人兄妹で、兄が絵を描けば私たち妹も自然にマネをして、紙があればよく絵を描いていたそうです。
今見てみると子どもの絵ってすごくおもしろい!!
2歳くらいではやっとマルがかけて、もう少したつとマルの中に小さなマルが3つ描けるようになる。それがどうやら目と口らしいということを、母と解明してみたり・・・。
写真の絵は、私の妹が小さい頃描いた絵です。ピアノのコンサートを観に行ったときのことを描いたようで、四角く囲っているのはたぶん椅子に座っている様子・・・驚いたことは、ピアノ(らしきもの)を弾いている人をすごくちっちゃく描いているということです。きっと遠くの観客席に座っていた妹からは、舞台がとても小さく見えたのだと思います。
絵は子どもの心情をダイレクトに表すということはよく注目されていますが、ある時期まで女の子の周りにお花や虹を描いていた子が、ある時期から暗い色ばかりでぐちゃぐちゃな絵を描いたり・・・。わかったことは、その時期は受験を控えていて、母親からかなりのプレッシャーをかけられていたそうです。受験が終わるとまたもとの楽しい絵を描くようになったそうです。
他にも、手を大~きく描くときはもっと甘えたい時、形より色に惹きつけられているときは右脳的領域(感性)が活動しているときなど、子どもの絵からはその子の情報がたくさん得られるそうです。たとえ真っ黒なぐちゃぐちゃの絵でも、子どもに絵を描かせることは、すごく良いことだそうです!
それにしても、私の絵をみてみると、ほとんど自分が真ん中にいて、自分だけ目にたくさんのまつげがある絵ばっかり。時にはステージに立ってスポットライトをあてられている絵を描いたり・・・小さい頃、家族の誰の誕生日でも、いつも先にケーキのろうそくを消してしまう私らしい絵だな~と、苦笑してしまいました。
2011-10-16 22:38






